「日本人なんだから、一度は富士山に登りたいよね」
「うん、そのうち登ろうよ!」
Y子さんとそんな会話をしていたが、具体的な話も出ず、まぁ、Y子さんは私より10才もお姉さまだから、いつ話が進んでも付き合える、と高をくくっていた。去年の11月末までは。
昨年11月、左股関節の痛みで、左足からの階段が上れなかった。3~4年前から、よく歩いた日は、夕方頃は左足を引きずっていたが、それ以上どうもなく、次の日には全く問題なし,生活に支障はなかった。誰しも、年を重ねると一つや二つ不具合が出てきて当たり前、と思っている。それが、初めて、家の二階に上るのに四苦八苦。すぐに思ったのが、富士山、登れる?
Y子さんにこのことを伝え、まず、病院に行って、富士登山が可能かどうか確かめて、O,Kがでたら、2014年中に、登ろうと、話が動き出す。
2014年1月17日、通院。 左股関節は椎間板ヘルニアによる痛みと判明。「富士山は、足を引きずりながらでも登れるでしょう」との嬉しいお言葉♥ Y子さんに報告し、2014年8月に登ることに決定。1月19日にトレッキングシューズを買いに行き、その日の夕方より、靴ならしと体力作りのために1時間のウォーキングを始める。
2月1日、実家に里帰りした際、大浦岳山(268M)に登ってみる!
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