Ｆ恵さんと話していると、なぜかいつも食べ物の話になる。二人とも思いは「食」ってことだろう。
先日、「お弁当や、夕食を写メして誰かに送る人の方が、お料理を頑張るんだって、だから、送って！」とＦ恵さん。
ぐずぐずしていると先週の金曜日、とってもお洒落な牡蠣ご飯の写メが送られてきた。
私が食べるわけでもないのにすごく美味しそうで、写メを見て嬉しくなった。
じゃ、私も・・・って、その日に限ってコストコの冷凍食品 (゜o゜)！
「これ、料理じゃないし」と主人に言われ、まぁ、そう説明書きすれば良いことよと、送り返した。
次の日は年末に下ろしたカンパチのアラを解凍してブリ（カンパチ）大根を作り、主人がこの日の朝獲ったキジを捌いた。
少々ワイルドだがこれぞ料理って気分になって、Ｆ恵さんに、捌いたキジ肉の写メを撮って送ろうかと思った時、あのお洒落な牡蠣ご飯が頭に浮かび、撮るのをやめた。
慣れてなかったらちょっとえぐいかなァとＦ恵さんのショックを受けた顔を想像した。
主人が釣りしたり、狩猟をしたりするから、私は「切り身」ではなく、まんまの原型から調理するのに慣れているけど・・・
ちなみに、キジはクリスマスの頃によくお店に並んでいる頭と足の無いまる鳥からが私で、そこまでは主人のお仕事と、分担している。
昨日の日曜日はＫ林夫妻をお招きしてのキジ団子鍋、キジの焼き鳥。主人の猟友から頂いたキジの燻製（写真右手前）も食べてみた。美味し～♥
Ｋ林氏は「獲って、調理して、食べる」の過程を楽しめる人なので、来てもらった。
そして、これならばＦ恵さんも大丈夫かと、写メを送った。
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